恋人や夫、男友だちと話していて、「気持ちが伝わらない!」とイラついたことのある女性も少なくないのでは? それは男性ならではの考え方があるから。互いにストレスを溜めないためにも、男の操り方のポイントを紹介しよう。
夫は入社したての部下と思って具体的に指示を出す1度に複数のことができない男性は、1度に複数の料理を作るとか、ほかに何かをしながらでも子どもからは目を離さないないなど、家事や育児は得意ではない。
そのため家事、育児は自分の仕事とは思っておらず、たとえ共働きでも積極的に参加しようとしない。たまに積極性を見せても「何か手伝おうか?」などと当事者意識の薄い発言をして妻の苛立ちを倍増させるような結果になることも。
とはいえ、夫に悪気があるわけではない。何かしようにも何をしていいのか本気でわからないだけ。夫は新入社員の部下だと思い、いちいち指示を出すことが大切。それもただ「洗濯しろ」というのではなく、シワを伸ばし小物は洗濯物で留めるなど、こと細かく指示を出そう。
それでもうまくできない場合があるが、文句を言うと家事ハラスメントだなどと面倒くさいことを言ってやらなくなるので、まずは感謝し褒めること。その後にさらなる要望を自分の指示不足を認めながら伝えるようにしよう。
見下されたように感じるので分析するのはNG
女性は「君って○○だよね」と言われると、自分のことをわかってもらえたように感じる。しかし、男性は同じようなことを言われると、見下されたような気になり不機嫌に。
さらに機嫌を損ねるのが「あなたは本当に頑固。だから失敗するのよ」というように分析しさらにダメ出しをすること。的を射ていても、いえ、的を射ているほど腹を立て聞く耳を持たなくなる。
もし直したい欠点があるなら、指摘した後、「でも、そこが好きなところなんだけどね」などとフォローをするようにしよう。