恋人や夫、男友だちと話していて、「気持ちが伝わらない!」とイラついたことのある女性も少なくないのでは? それは男性ならではの考え方があるから。そこで男女の考え方の違いについて、改めて学んでみよう。
男はモノタスク、女はマルチタスク
女性はもともと家庭を営む性なので、人の行動や仕草に敏感で、特に大切である子どもをはじめとする家族の健康状態などは気にするともなく気にしており、ちょっとした変化にもすぐ気づくことができる。
相手の感情や考えを察するのも得意であり共感力にも優れている。しかし、情報量が多いぶん、レストランでメニューを決めるだけでも、あれもいいけど、これもといったように決断が遅れてしまう一面も。
また、男性のように空間認識能力をつかさどる右脳が発達していないのと、情報が多くて気が散っているため、車の運転が得意ではない。
男はノリノリのとき、女はどん底のときに恋を求める変身願望がある女性は『プリティ・ウーマン』に憧れるように、王子様に人生を素敵に変えてほしいと思っている。そのため苦境に立たされたときほど、より王子様の出現を願う。
一方、男性の場合は自分が大切にしている仕事で成功すると、自己肯定感が高まり、あり余ったエネルギーを恋愛に向けるように。つまり、うまくいっているときほど恋がしたくなる傾向が。パートナーがノリノリで仕事をしているときは浮気をする可能性が高いので注意が必要だ。