恋人や夫、男友だちと話していて、「気持ちが伝わらない！」とイラついたことのある女性も少なくないのでは？ それは男性ならではの考え方があるから。腹を立てる前に、男性の基本的となる性質をチェックしよう。
男性は偉ぶっていても基本的には子どものころと何も変わらない。男性は多かれ少なかれマザコンであり、いくつになっても近しい女性に母親役を求めて甘えてくる。一方、女性は子どもが小さい一時期を除いて一生、女でいたいと思うもの。
甘えてくる夫に対して「お前を産んだ覚えはない」と腹を立てるのも仕方がない。しかし、そのまま放っておけば平行線、ギスギスするばかり。夫は名誉長男と諦め、ときには友達のように一緒に遊んであげると機嫌よく過ごしてくれる。恋人時代の新鮮な気持ちも取り戻せるかも？
あの手この手を尽くしてもすぐに男性は変わらない
新入社員の部下と思うべしと紹介したように、男性は面倒くさい生きもの。あの手この手を使っても「言われて変えるのは負け」と思っているため、なかなか簡単には変わってくれない。
息子は同じことを何万回も言わなければできるようにはならない。夫もそれと同じように期待せず、いつか変わるだろうくらいに思っておくほうがストレスがたまらない。
