SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が、“1000年に一度の童顔巨乳”と呼ばれグラビア界を席巻するなど、巨乳は女性アイドルにとって大きな武器。しかし、高須クリニック院長の高須克弥先生に話を聞くと、意外なバスト事情が明らかになった。
――豊胸手術は最近も人気ですか?
高須「イエローキャブが流行った時代は、巨乳ってだけでスターになれるチャンスがあったから、AV事務所と提携して豊胸手術をすることも多かった。でも最近はまったくないね」
――それはAV業界で巨乳の人気がなくなったってことですか?
高須「というより、AV業界にお金がなくなったんだと思うよ。昔は事務所が手術代を負担して豊胸手術後にデビューさせていたけど、今はそんな予算が事務所やメーカーになくなったんだろうね。AV女優になりたいっていう可愛い子も増えたしね」
――では豊胸手術自体は今でも人気?
高須「でも昔のようにHカップとか、バカみたいに大きい豊胸を希望する人は減ったね。今のトレンドは、手で持って少し溢れるぐらいの美乳が人気。中高年の男性には巨乳信仰がいまだに根強いみたいだけど、それは一昔前の価値観だよ」
――バストにもトレンドがあるんですね。
高須「ハリウッドの影響も大きいだろうね。昔はマリリン・モンローみたいなグラマラスな女優が人気だったけど、最近アカデミー賞を受賞するような女優たちは、美乳が多いから」
――なるほど。
高須「今は自立したカッコイイ女性も人気だから、おバカなイメージのある巨乳は若い女性からは人気がないね。最近は若い女性以外にも、出産後にバストが垂れてきた中高年が、張りのあるバストに戻したいと豊胸手術を受けるケースも増えているよ。理想のバストは、鎖骨の真ん中と両方の乳首を線で結んだときに正三角形になるものなんだけど、年を取るとタテに伸びて二等辺三角形になるから」
――豊胸したバストは垂れないんですか?
高須「自然な巨乳は年を取れば取るほどしなびれるけど、豊胸したバストは垂れないというのも中高年に人気の理由だね」
――ちなみに、巨乳なのに乳輪が小さい人は“豊胸疑惑”が出るんですけど、実際そうですか?
高須「豊胸すると比例して乳輪も大きくなるから、それだけで判別することはできない。逆に胸を小さくする手術をすれば乳輪も小さくなるしね。それに豊胸手術のテクニックが向上しているから、今は裸になっても豊胸かどうかは判別できないよ」
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