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 昨年日本デビューを果たした韓国の人気アイドルグループ・EXOはGWに聖地・日本武道館でファンクラブイベントを開催した。歌あり、バトルあり、涙あり、サプライズありのライブでは見られない彼らの魅力をレポート。

「ようこそ! 今年もEXO-L JAPANのみなさんにファンクラブイベントでお会いできて、うれしいです。たくさんの思い出を作りましょーう!」(スホ)

「本当にみなさんに会いたかったです。最後まで楽しみましょう~」(セフン)

 こんなかけ声でファンクラブイベントを行ったのは、東方神起の弟分で、アジアを中心に大人気のダンスボーカルグループ・EXO

「中国人メンバーのレイが別の活動があって来られず、全員そろってはいないものの、昨年11月のドームツアー以来の日本での活動。5月1日~3日の全5公演で6万5000人のファンが日本武道館に駆けつけました」(スポーツ紙記者)

 ファンクラブイベントは、ライブよりもトークが多かったり、ゲームがあったりと、ふだんとは違う表情がたくさん見られる。初日はトレンディエンジェル、2日目はあべこうじとエハラマサヒロ、3日目はロバートと、芸人が日替わりでMCゲストで登場。

 トレエンの2人が会場に現れたときの歓声の大きさには、さすがのEXOたちも口々に、「お~っ」と驚きの声を漏らしていた。

 今回のイベントは、1公演が3部に分かれた構成。抽選で選ばれたファンと電話をする『テレフォンチャンネル』、日替わりで別の種目に挑戦するゲームコーナーのチャンネル『E』『X』『O』、歌って踊る『ライブチャンネル』と、ファンクラブイベントにしては盛りだくさんの内容だ。

「メンバーと電話がつながると、その場で泣いてしまう子もいたほど。EXOを身近に感じられた3日間でした」(イベントに参加したファン)

 そんなイベントの様子をレポート。