「芸能人、特にテレビに出る人はイメージが大切です。たしかに無罪にはなりましたが、お蔵入りになった番組や映画、CMもあり、たくさんの人に迷惑をかけました。
さらに事件後に噴出した彼についてのネガティブな話で評判はガタ落ちです。これだけイメージが悪化したら、再びテレビに出るのは難しいでしょうね」
一方で、復帰の可能性が皆無ではないとも。
「お金を払った人が見ることのできる舞台や、大作ではなく単館上映しかしないような作品、あるいはVシネマの出演は世間の抵抗も少ないでしょう。
また裏方でコツコツ努力しながら10年ほどたって、俳優ではなく演出家や脚本家で成功することだってありえます」(前出・佐々木氏)
そんな話を裏づけるように今、こんな“仰天復帰プラン”がささやかれている。
「最終的には、母親が所属している青年座で仕事をさせようと考えているそうです。その前に、騒動を起こしたこと、スポンサーやテレビ、映画の関係者に迷惑をかけたことに対して反省している姿勢を見せるため、受け入れてくれる禅寺を探しているとか。四国八十八か所巡りなども考えているのでは」(前出・芸能プロ関係者)
青年座に問い合わせると、
「そんな話は聞いておりません」
という答えが返ってきたが、はたして過剰な母心が吉と出るか凶と出るか。