「やはりSMAP解散騒動が要因でしょう。これでジャニーズ事務所の稼ぎ頭を背負って立つのが嵐だけになってしまいました。
猛プッシュしていたHey! Say! JUMPも事務所が思ったよりブレイクしていません。SMAPの抜けた損失を埋めるためにも、嵐のイメージダウンは少しでも避けたい。
そんな状況は松本さんも痛いほどわかってますから、彼から事務所に再度、結婚を強く切り出すのは難しいんでしょうね」(レコード会社関係者)
所属事務所からの独立にSMAPの解散。そんなことが重なり、“10年愛”のゴールインは、まったく見通しの立たない“白紙状態”となってしまった。
「真央ちゃんが大河ドラマの視聴率が上がらないで悩んでいたとき、親身になって支えていたのが松本さんだったんです。それだけでなく、彼には事務所独立のことも相談していたんです。だから、彼女としては独立が結婚への近道と思っていた部分もあったのかもしれません。でも、こんな状況になって、松本さんとのゴールインが見えなくなってしまった。
彼は今も“ずっと待っていてほしい”と言っているようですが、真央ちゃんは“私たち、どうなっちゃうんだろう”って、とても不安な気持ちになっていると思いますよ」(井上に近しい人)
アイドルの結婚には越えなくてはならない壁がたくさんあるという。
「ジャニーズタレントと有名人との恋といえば、TOKIOの長瀬智也と浜崎あゆみでしょう。6年間の恋を実らせることができなかった。
同じTOKIOの国分太一はaikoとの8年間の交際後に破局。また、SMAPの稲垣吾郎と菅野美穂は交際発覚から10年以上たち、何度も結婚の話題が出ましたが、結局、ゴールインには至らなかった。“永すぎた春”は悲しい結末に終わることが多いんです。
井上と松潤も、このタイミングで結婚できないとなると、破局へのカウントダウンが始まったかもしれませんね」(ワイドショー芸能デスク)