米国エージェント役で出演した映画『シン・ゴジラ』が大ヒット、新しく始まった日本テレビ系ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』では主演を務めるなど、絶好調の石原さとみ。アラサーになってからは色っぽい役柄も積極的にこなし、男性陣からの支持率も高まる一方。
一方、同世代女優の綾瀬はるかは10代の頃はグラビアで活躍するも、20代に入ると女優としてヒット作を連発し、最新のタレントイメージ調査・女性タレント人気度で1位(2016年8月度、ビデオリサーチ調べ)になるなど、その人気はもはや不動のもの。
老若男女に人気の石原さとみと綾瀬はるかのどちらが女性として美しいのか、高須院長にジャッジしてもらった。
――各種ランキングを見ても、石原さとみさんも綾瀬はるかさんも男女問わず人気があることがわかりますが、周囲の声を聞くと、石原さんは男にモテたいフェロモン系の女性に憧れられる傾向があり、綾瀬さんは男に媚びない系の女性に人気がある印象です。石原さとみさんはぷっくりした唇が特にセクシーだという声が多いですが、高須院長のご意見としてはいかがでしょうか?
高須「思い切り笑うと唇の肉感はあまりないので『セクシーリップ』とは一概に言えないけど、評価のポイントは男に期待を持たせる表情が上手!! 口がいい、目がいいとかよりも、表情美人だね」
――なるほど。海外では美女の条件である肉感的な唇がいいのかと思いましたが、意外にも表情なんですね。
高須「そう。思わせぶりな『コイツ、俺に気があるんじゃないか』的な顔を作るのがうまいね。それとメイクがうまいでしょ、この人。メイク自体は濃く見えないけど、リップメイクは超細部にわたって作り込んでそう。細か~くグラデーションとか作ってね」