キャストたちの “オフタイム”

 同世代の女の子が集まると、休憩中はかなりにぎやかになっているみたい。芳根は苦笑いしながら、

「端から見ている人は本当にしょうもないな、と思っているでしょうね(笑)。(百田)夏菜子ちゃんとは2年前から映画『幕が上がる』や舞台でご一緒させてもらっていたので、仲がいいんですよ。

 基本、どんなにソファが広くても私が彼女の真横にくっついて座るんです。そうしたら“暑い! 邪魔!”って邪険にされるんです。なので最近は、横じゃなくてひざの上に座るようにしています(笑)」

トリプルヒロイン、夢の共演

(c)NHK

 神戸が舞台ということで、外国人のキャストが多いのも『べっぴんさん』の特色。そんな中、16話で登場した、通訳の夫とともに日本で暮らすエイミー・マクレガーを演じているのは、あの『マッサン』でヒロイン、エリーを演じたシャーロット・ケイト・フォックス

「久しぶりの朝ドラの撮影に緊張しましたが、顔見知りのスタッフもいて『マッサン』を撮影していたときのことを思い出し、とても感慨深いものがありました」

『走らんか!』で主演した菅野も含め、3人の朝ドラヒロインがそろうなんて、豪華すぎます!