フィフィ「すごいしか言えない仕上がり! 私の悩み、今ここですべて解決しました‼ ところで院長。このフィフィにするにはおいくら?」
高須「目の下のクマとシワ対応でヒアルロン酸注射を2本ほど、で20万円に、頬とこめかみをふっくらさせるヒアルロン酸注射10本で100万円。鼻は鼻先を出すための耳介軟骨移植35万円に鼻尖縮小・だんご鼻修正鼻尖形成手術で50万円……」
フィフィ「合計……205万円⁉ でも、これで18歳に見えるようになるなら、1歳9万円だから有効な投資かしら……。今すぐはやらなくても、悩んだら“院長、この顔にしてください!”って、来ますね! そのためには今日もツイッターを頑張って、仕事もしなきゃ!」
高須「私はこの対談中、すでに呼吸感覚でツイートしてます。『フィフィなう』」
フィフィ「さすが院長! 即ツイ!」
<プロフィール>
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。高須クリニック院長。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外 科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲』(Kindle版) 。最新刊は「行ったり来たり僕の札束」(小学館)
フィフィ:1976年エジプト・カイロ生まれ。父は工学博士、母は国際政治学博士。2歳で来日し、名古屋で育つ。中京大学卒業後、ジョイ・サウンドに就職し、カラオケ制作に携わる。結婚後に上京し、出産。2005年にTBS系深夜バラエティ番組「アイチテル!」に出演し、芸能活動をスタート。2005年よりブログ「all about FIFI」を発信。著書に『おかしいことを「おかしい」と言えない日本という社会へ』(祥伝社)
(取材・文/佐川碧 撮影/森田晃博)