「公園のベンチに西島さんが座っていてビックリ! 上から下まで黒ずくめで、ハットの色も黒でしたね」(目撃した女性)
11月中旬の昼下がり、都内の公園に西島秀俊が現れた! その横には、若い女性と幼い男の子が。
「奥さまに“晴れてよかったね”と笑顔で語りかけたり、お子さんに話しかけてあやしていましたよ。CMではいいパパですけど、普段はあまり家庭的なイメージが湧かないので、すごく新鮮でしたね」(同・目撃した女性)
家族水入らずの時間を楽しむと、西島が“そろそろ行こうか”と立ち上がった。
「彼が持っていたトートバッグの中にはワンちゃんが入っていましたね。奥さまは彼の少し後ろを歩いていましたよ」(同・目撃した女性)
ちなみにこれ、西島にとっては初の貴重な家族スリーショット。'14年12月、西島が結婚したときには多くの女性が悲鳴をあげたものだった。
「奥さんは16歳年下。6年ほど前に友人の紹介で出会いました。彼女は西島さんを徹底的にサポートする女子力の高さから、“プロ彼女”と呼ばれていたんです。昨年4月には長男が誕生しましたね」(芸能プロ関係者)
仕事にストイックな西島は、妻に求めるハードルも高い。“映画鑑賞にはついてこない”“いつも一緒を求めない”“メールの返信がなくても咎めない”など……。けっこう大変そうな気もするが、妻はそんな“掟”に、完璧に応えているという。
「西島さんがどんなに遅く帰ってきても、食事やお風呂の支度はもちろん、翌日の着替えなども出しているそうです。家で仕事以外のことに気を遣わせないようにしているんですね」(同・芸能プロ関係者)
冒頭の公園で少し遅れて歩く“距離感”も、彼女が見せた配慮なのかもしれない。西島も彼女には感謝しているようで、2年前の引っ越しの際にはこんな気遣いを。
「新居は都内の超高級マンションの広い3LDKの部屋です。24時間体制で管理人やコンシェルジュが常駐していて、セキュリティー面も万全。奥さんが快適に暮らせることを願っていたのではないでしょうか」(同・芸能プロ関係者)
そんな西島には理想とする父親像がある。昨年、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で演じた主人公の父・小橋竹蔵だ。過去の雑誌のインタビューでそれを語っていて、
《あの父親は僕にとって、理想の父親像ですね。あんな家庭を持てたらいいなぁと思うし、自分も子どもに対して、一人前の人間としてきちんと接するような人になりたいなと思いました》
現在放送中のドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)では、綾瀬はるか演じる主人公に寄り添う優しい夫役を好演している。
プライベートでも、よき夫、よき父親として家族を“取り扱って”いるに違いない!