《滞りなく無事に終わりました。まだまだ悲しみは癒えませんが麻央が残してくれた2人の子供と懸命に生きていきたい。そう思いました》
小林麻央さんが幼い子どもを残して旅立ったのは、昨年の6月22日。故人を偲ぶ神道行事の一年祭(仏教での一周忌にあたる)が今月10日に執り行われ、市川海老蔵がブログで亡き妻への思いを綴った。
「近親者のみで執り行ったようです。今年中に麻央さんのお別れの会を開きたいと海老蔵さんは話していましたが、まだ開催には至っていません」(スポーツ紙記者)
麻央さんが突然いなくなり、娘の麗禾ちゃんはふさぎ込んでいた時期があった。
「海老蔵さんと息子の勸玄くんは歌舞伎座での公演を控えており、麻央さんが亡くなった後もお稽古の日々。麗禾ちゃんは麻央さんのお母さんや、伯母の麻耶さんとお留守番をしていることが多かったのです。
元気そうに振る舞っていましたが、寂しさが募ったのでしょう。食事のときにお付きの人や海老蔵さんが声をかけても“いらない”と首を振るだけの時期もありました」(梨園関係者)
麗禾ちゃんは、幼いながらも女の子が歌舞伎役者になれないことを理解している。