朝鮮時代の良家のイケメンが、現代でいう結婚コンサルタント集団“コッパダン”を結成して活躍するラブコメディー時代劇『コッパダン』。いま韓国で人気上昇中の若手俳優がそろった人気作品から、キム・ミンジェ、ソ・ジフン、ピョン・ウソクの3人にインタビュー!
3人の個性豊かな役柄
ミンジェ「まず、男女の縁をつなぐ仲介人が“男性”という点がすごく新鮮でした。そしてマ・フンという、気難しくてクールだけど実は繊細な心を持つ人物を演じてみたいと思ったんです。
時代劇は言葉遣い、声のトーンなどが現代劇とは違いますが、胸を張ってキリッとした姿勢を保ったまま演技するのがいちばん大変でした(笑)」
ジフン「僕が演じたイ・スは平凡な鍛冶職人から、ある日を境に突然、王になった役柄です。本格的に時代劇のセリフで演技したのは初めてだったのですが、先輩方の演技を参考に自分との共通点を探しながら問題を解くように学びながら演じました」
ウソク「ト・ジュンは、はた目にはただの遊び人のようですが、複雑な事情があり心に傷も抱えています。僕自身よりもはるかにアップグレードした役で(笑)、魅力あふれる人物なので、興味深く見ていただけるとうれしいです」
ミンジェ「ウソクさんが演じたからト・ジュンが一段とイケメンキャラとしてアップグレードしたんですよ(笑)」
ジフン「ウソクさんはドラマの中でもふだんでもいつもニコッと素敵な笑顔を見せるんです。僕らはそれを“資本主義微笑(営業スマイル)”と呼んでいます(笑)」
ウソク「いやいやいや、いつも心からの笑顔なんですよ!(とニッコリ)」
撮影を通してボケ・ツッコミの会話もポンポンと交わすほど仲よしに。実はコッパダンにはもうひとり、コ・ヨンスという美形キャラが登場する。演じたのは大人気グループ元WannaOneのメンバー、パク・ジフンだ。