小林麻耶(42)が離婚協議中だという。2018年に整体師の「あきら。」こと國光吟氏と結婚。夫婦でユーチューブチャンネルを開設するなど、公私ともに一心同体だったが、彼女のタレント活動は不調に陥った。

占いで決めた國光氏との結婚

 昨年『グッとラック!』(TBS系)を降板した際には、夫による仕事現場への介入が取り沙汰され、彼女が洗脳されているのではと指摘されたものだ。

 ではなぜ、この男性と結婚したのか。昨年、ウェブマガジンで自ら理由を明かしていた。決め手はズバリ「占い」だ。

 じつは彼女、'16年から翌年にかけて、活動を休止。自身の体調不良とがんに倒れた妹・小林麻央の看病のためだが、この時期に「数秘」という占いを知り、傾倒することとなった。早い話、生年月日占いの一種で、彼女は「1」と「11」を持つ男性が自分に合うことを発見したという。

 そこで出会ったのが、今の夫。

生年月日を聞くと、なんと『1』と『11』の両方を持っていたのです。しかも、夫と母が同じ誕生日! 偶然も重なり、ご縁を感じずにはいられませんでした

 と、交際ゼロ日での結婚を決めた。それもこれも「数秘のおかげ」というわけだ。

 ただ、占い好きはそのときに始まったものではない。'15年に放送された『チューボーですよ!』(TBS系)の1000回スペシャルでのこと。婚活について聞かれた彼女は「ダブルベッドを購入しました!」と意味深な発言をしたうえで、こう続けたのだ。

「ある番組の占いのコーナーで、彼氏が欲しいですっていう相談に乗ってもらったときに、彼氏がいるような生活をしなさいって言われたんですよ」

 ダブルベッド以外に、スリッパや歯ブラシも置こうと思っていると語った彼女。「エア彼氏を今がんばってます」と胸を張り、スタジオをあ然とさせていた。