《カメラマン大谷くん、このパフォーマンス最高》
《記念撮影めっちゃおもしろい》
エンゼルス・大谷翔平がホームランを打った後に行ったパフォーマンスが話題になっている。
「ホームラン後のおなじみとなっている兜を大谷選手が同僚のサンドバルに渡して、カメラで撮るポーズをしたことが注目を集めました。普段から仲の良い2人ですが、大谷選手のほうから水原通訳を通じて提案したようです」(スポーツ紙記者、以下同)
日本時間6月1日のホワイトソックス戦では2本のホームランを打った大谷。野球での活躍はもちろんだが、チームメートと“戯れている”様子もファンの楽しみのひとつになっている。
記者にも“いたずら”
「ベンチやロッカールームではジョークを言ったり、いたずらをよくしているようです。仲の良いスアレス投手とは日本語とスペイン語を教え合っています。ですが、大谷選手が教わったスペイン語は“お元気ですか?”などの挨拶だったのに対して、大谷選手は“出てけ”“ブサイク”“何見てんだ”“何してんだ”などの日本語を教えていました。
“ミッキー”というニックネームの選手に向かって両手を頭にもっていってミッキーマウスのポーズ。直径30センチほどの、重そうに見えて実は軽いボールをコーチに向かって投げ、驚く姿を見て笑ったりと、かなりのいたずら好きのようです」
いたずらは報道陣にも向けられた。
「挨拶に来た新人記者に帯付きの札束を渡しましたが、実は100万円の札束を模したメモ帳。“本物だと思いました?”と記者にちゃめっ気たっぷりに笑っていました」
関係者だけでなく、ファンも“被害”にあっている。
「試合前の練習を終えると、ファンサービスとして、外野席にボールを投げ入れました。続けてグローブを外して、投げ入れる動きをしましたが、実際には投げず。それでも、球場は盛り上がっていました。また、相手チームの本拠地での試合前練習で壁当てをしていたところ、フェンスの金網越しに見ていたファンに向かってボールを投げました。ファンは驚いた表情でしたが、すぐに笑顔に。金網越しに大谷選手とグータッチをしてうれしそうでした」