「報道があったからなのか、関係ないのか……とにかく約1年ぶりの出場になりましたね」(ダンス関係者)
先日、週刊女性PRIMEは《浅田舞 『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』社交ダンス部が密着も、“大会ドタキャン&練習サボり"に業界から不満の声》という記事を配信した。浅田は『金スマ』の人気コーナー『金スマ社交ダンス部』に出演している。昨年行われた大会で準優勝という結果を残し、日本ダンススポーツ連盟によって選定される“(準)強化選手"となったのだが、久々に出場エントリーしていた北海道で行われた大会を“ドタキャン"、それ以前から強化選手・準強化選手が参加する練習会に参加しておらず、社交ダンス界隈では“サボり"、“ほかの競技者に対して失礼"などの声が上がっている、というものだ。
「記事の配信後に約1年ぶりの大会に出場したのは、10月22日に行われた昨年準優勝した大会と同じ都内開催の『三笠宮杯』です。結果はランクダウンの3位でした。会場には『金スマ』のスタッフと思われる人たちが撮影していました。ダンスの内容は……下の順位になったペアのほうが良かったよね? という感じですね」(前出・ダンス関係者)
11月3日放送回の予告編にも物議
前回記事の際、浅田の所属事務所は北海道の大会のドタキャンの理由を以下のように説明していた。
「本大会にエントリーしていたことは事実ですが、世界選手権に照準を合わせ、練習に時間を割くために、不参加の判断を致しました」
これに対し、前出のダンス関係者は……。
「その時点で今年の『三笠宮杯』に出場するつもりだったのなら、ドタキャンも印象が悪いし、練習していないというのも印象が悪いし、世界選手権の前に国内の大会に出ることをちゃんと言うと思うんですがね……」
『金スマ』は'21年より浅田の社交ダンスを追いかけている。11月3日放送回では久々にその模様が届けられる予定だ。