5月1日のデビュー記念日に向け、4月3日から毎週水曜日にセルフカバー動画を公開している中森明菜。4月17日には第3弾として、1986年に発表した楽曲『ジプシー・クイーン』のジャズバージョンを歌唱した。
「動画は公開から4日間で、340万回再生を突破。第1弾として投稿された『TATTOO-JAZZ-』は530万回再生を突破しており、多くのファンがその姿を待ち望んでいたことが伺えます」(スポーツ紙記者)
「老けたというより…」
2022年8月に再始動を宣言した中森は、2023年12月にYouTubeチャンネルを開設し、セルフカバーした新『北ウイング』を歌うモノクロの動画を公開していた。今年はジャズバージョンの連続公開に加え、7月12日から14日の3日間にファンクラブイベントを行うと発表しており、“完全復活”の機運が高まっている。しかし……。
「動画を公開するたび、一部から“顔の雰囲気が変わった”とビジュアルの変化を指摘する声が寄せられています。来年の7月には還暦を迎える中森さんですから、若いころのイメージを持ったままの人からすれば“異変”を感じるのかもしれませんが、歌声に関しては“昔のまま”と評価する意見も多いです」(芸能ライター)
Xでは、
《声はそのままだけど、何となく顔が変わったね》
《なんか明菜老けたというより顔が変わった?メイクが変かも》
《明菜のモノマネする椿鬼奴に空目してしまったわ》
など、さまざまなコメントが寄せられている。
「7月に行われるイベントについては、《明菜と一緒に過ごすイベント》とだけ説明されており、所属事務所は『復活ライブ』や『復活コンサート』ではないとしています。有料での抽選で、コンサートなのかディナーショーなのかもわからない状況ですが、中森さんが久しぶりにファンの前に姿を現すことは確かでしょうから、“本当の近影”を一目見たいファンの応募が殺到するに間違いありません」(前出・芸能ライター)
中森がファンを思う気持ち、そしてファンからの愛は変わらずに繋がっている――。