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6月5日にカリフォルニア州連邦地裁に2回目の出廷をし、問われていた銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪を認めたロサンゼルス・ドジャース元通訳の水原一平被告。
スポーツ違法賭博のよる借金返済のために、大谷翔平の口座からブックメーカーに不正送金した金額は約1700万ドル(約26億円)。その巨額の被害金の返済義務も生じる見込みだが、彼はどのようにして返済していくのか。
そんな折に、ニューヨークのゴシップ紙『ニューヨークポスト』が、水原被告の新たな“就職先”を報じた。なんでもロサンゼルス地域で「ウーバーイーツ」配達員として働く姿が目撃されているようだ。
掲載された写真には、黒いハーフパンツに「NB(ニューバランス)」ロゴが入ったグレーのトレーナーを着用し、黒いキャップを被って黒縁メガネをかけた男性の姿。フジテレビが独占直撃した、出廷前の水原被告に酷似している。
その男性は、ベトナム料理店から赤いテイクアウトバッグを受け取っては邸宅を訪問し、別写真でもコーヒーに紙袋、はたまたトイレットペーパーを抱えている。地図を確認するためだろうか、片手にスマホを携帯する様はたしかに「配達員」だ。
屋外でスマホ片手にタバコを吸う姿も
メジャーリーグを代表するスーパースターの通訳からの転身に思うところもあるだろうが、これが現在の水原被告だとしたら、来たる返済生活のために、または収監までの生活費のために汗水垂らして働くことも厭わないのだろう。
一方で、ギャンブルから足を洗いつつある身ながら、今なおやめることができないものもあるようだ。掲載された写真の中には休憩中だろうか、それともオーダーの待機中なのか、建物の外壁にてスマホを見ながらタバコを吸う姿も。