目次
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ー やす子の怒りの発端となった記事
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ー やす子擁護の声
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ー 火に油を注いだ対応

 自衛隊の経験を持つ、「はいー」でおなじみのピン芸人・やす子(25)。普段穏やかな彼女がXに投稿した怒りを隠しきれない文章に、さまざまな反応が寄せられていて――。

やす子の怒りの発端となった記事

やす子
やす子

 発端は7月20日に公開された、「24時間テレビランナー・やす子さん『アンチは好きなだけ偽善って言っててください』」というタイトルのまとめ記事で、公式Xにも記事URLが投稿された。この記事を配信した『Share News Japan』は政治・経済情報を中心に、話題のニュースとネット上の反応をまとめているウェブメディア。今回のまとめ記事は17日に公開された『マイナビニュース』の記事を要約したものになっている。

 元記事の内容は、8月31日から9月1日に開催される毎年恒例特番『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンについて。今年は、児童養護施設で育ったやす子の発案で「全国の児童養護施設に募金マラソン」というコンセプトでおこなわれる。

 16日に開催された制作発表会見でやす子は、“恩返し”企画で自身も募金することを語り、「好きなだけ偽善って言ってもらって大丈夫ですね。むしろ批判されることも注目されることなので、そこすらも活用させていただいて、自分の思いと養護施設のことをしっかり伝えていきたいと思っています」と固い決意を表明している。

 問題は元になった記事に「アンチは好きなだけ偽善って言っててください」という発言が一切書かれていないということだ。

 やす子は22日、自身のXにて『Share News Japan』のまとめ記事を引用し、「【アンチ】という言葉を使っていません こんな言い方もしてません 嘘の記事や、憶測で過激に攻撃するのもう辞めませんか?その一言で命を絶つ人がいるかもしれません 沢山のデマが飛び交っていて悲しいですが、ご飯食べてお風呂に入って自分の機嫌を取ろうと思います」と怒りをあらわにした。

 さらに「仕事終わって、大好きなTwitter開いたら、デマ記事が拡散されて、酷い言葉を使って沢山の人が攻撃してきて本当に本当に疲れちゃった」と誹謗中傷を受けたことも告白。