目次
Page 1
ー アレの名前を考えてスッキリ脳トレ!
Page 2
ー Q1.夏祭りで昔も今も人気の金魚すくい。「すくい枠」と呼ばれることもある、丸い枠に半紙を張ったアレの名前は? ー Q2.夏のお楽しみ、線香花火は点火から消えるまで4段階に変化するけど、最後の現象は何と呼ばれている? ー Q3.キャッシュレス化が進んでもやっぱり夏祭りは小銭必携。では小銭を入れる、がま口財布を留める部分の名前は? ー Q4.みんなが大好きな夏の定番フルーツを食べるときに大活躍。先端が尖って割れているこのスプーンの名前は? ー Q5.夏にやっかいなものといえば虫。おばあちゃんの家でよく見た、食べ物に虫がこないように食卓にかぶせるコレは何?
Page 3
ー Q6.暑い日にチリンチリンと音で涼しさを届けてくれる風鈴。重りのようにぶら下がっているこの部分の名前は? ー Q7.夏の嫌われものといえば、蚊。そんな憎きアイツを退治してくれる蚊取り線香をたく豚の形をした容器の名前は? ー Q8.「夏は夜。〜蛍の多く飛びちがひたる」と清少納言も楽しんだ、夏の夜のホタル鑑賞を何という? ー Q9.夏にかぶりつきたくなる野菜といえばトマト!トマトのおしり部分から放射状に伸びている白い線の名前は? ー Q10.夏休み、東京観光するなら東京タワーは外せない。でも実は、正式名称は東京タワーではなくて……?
Page 4
ー Q11.お盆の時季になるとキュウリやナスで作ったお盆飾りを見かけるようになる。キュウリは「精霊馬」、ではナスは何? ー Q12.刺されたら一晩中、かゆさで悶絶! 夏の夜、憎きあの虫を防ぐために、寝床の周りに取り付ける網状の道具の名前は? ー Q13.夏といえば、プール! 競技用のプールなどで、各コースを区切るために張ってある浮きのついた綱の名前は? ー Q14.強い日差しから目を守るために、サングラスは夏の必需品。メガネにもある、鼻に当たるこの部分を何という?

 

 夏になると、よく見かけるいろんなアレ。“アレってなんて名前だっけ。そもそも名前、知っていたっけな?”なんて思うものも多いはず! 

アレの名前を考えてスッキリ脳トレ!

「知っていても知らなくても、ちょっぴり多めのヒントで“答えを推測する”クイズは脳を鍛えることにつながります。認知症予防にも効果がありますよ!」

 と教えてくれたのは脳神経内科の専門医で、認知症予防にも詳しい内野勝行先生。

「単なるトリビア的に答えを知れば“へえ~”で終わってしまいますが、自分で考えてたどり着いた答えには“報酬系”という回路が働く。それを動かすのは、とてもいいこと」(内野先生、以下同)

 “そもそも年をとれば脳は萎縮して記憶力・集中力・忍耐力は衰える”と内野先生。

「“物忘れがひどい”とやってくるシニアのほとんどは“自称認知症”です。とにかく退屈していると脳はボケてしまう。楽しみながら答えを考えてみてくださいね」