目次
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ー ベストシーントップ10を振り返り!
Page 2
ー 連続ランクインの“デコピン”
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ー 結婚、世界一、ケガ…ドラマチックな1年
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ー 1位はもちろん“伝説の試合”

 日本時間11月22日、自身3度目のMVPを獲得した大谷翔平。指名打者での受賞は史上初の快挙となった。

 2024年は公私ともに話題の尽きることのなかった大谷。そこで日本全国の30代から70代の女性1000人に、今年の大谷による“ベストシーン”についてアンケートを実施。女性ファンの印象に残ったのは、どの場面だったのか。

ベストシーントップ10を振り返り!

 第10位にランクインしたのは、2月28日にドジャース移籍後、初出場となったオープン戦でいきなりホームランを打ったシーン。

「移籍後の初出場でのホームラン。なかなかできないだろうから」(大阪府・75歳)
「ドジャースに移籍しての活躍を期待していたから」(長野県・45歳)

 最初の試合で打ったことで、インパクトが強かったようだ。

 2つのシーンが同数で並んだため、8位が2つ。1つ目は7月14日、日本人として初めてメジャーリーグ通算200本塁打を記録した場面。エンゼルス時代の2018年4月4日にメジャー初本塁打を放ってから、6年3か月での到達となった。

「日本人初で純粋にすごいと思った」(東京都・31歳)
「ひとつの区切りの感じがするから」(神奈川県・68歳)

 もう1つの8位は7月17日、オールスター戦前のレッドカーペットでの“デコピンスーツ”。真美子夫人と一緒に登場した大谷。着用していたブラウンのジャケットの裏地には愛犬・デコピンのイラストが描かれていた。

「奥様がとても素敵で、デコピンのスーツもユニークでカッコよかったし、とても幸せそうだった」(愛知県・57歳)
「スーツがとてもかわいくて似合っていたから」(北海道・30歳)

 うれしそうな笑顔でジャケットを広げてデコピンのイラストを披露した大谷。

 芸能リポーターの川内天子さんに、女性目線でこのシーンのどういうところがよかったのか話を聞いた。

「大谷選手が背広をパッと広げて、何をするのかと思ったらデコピンのイラストが。そういうちょっと笑わせてくれるジョークみたいなことを入れてくれるところが、スターでありながらも親しみやすさを感じさせてくれました」