タレントの小倉優子が11月28日にオフィシャルブログを更新し、通っている大学の単位をすべて落としたことを明かした。
この日、小倉は野球チームのママ友達とランチへ出かけた様子を報告。こうした時間はあるのは《後期は仕事にマイコプラズマがあったりと出席日数が足りなくて大学の単位を全て落としてしまったので、こうした時間が作れています》と説明し《来年は単位を落とさないようにしなくては!しかし、今はこの時間を楽しもうと思います》と綴った。
「小倉さんは2022年からバラエティー番組『100%!アピールちゃん』(TBS系)で40歳を前にした大学受験企画に挑戦しました。第一志望を早稲田大学としていましたが、こちらは不合格。合格した白百合女子大学に2023年4月から通っています」(放送作家)
《やる気無くした感じかな》
バラエティー番組の企画とはいえ、小倉は現役東大生の家庭教師を付け、一般受験を経て大学に入るという“偉業”を成し遂げた。そんな努力家の彼女が、体調不良などの理由はあったとはいえ、まさかの“後期取得単位ゼロ”となったことにネット上ではツッコミの声が相次いでいる。
《大学へ行ったことがある人なら誰でも薄々気づいてると思うけど、出席を取らない授業も沢山あるので、単位を全て落とした理由に違和感あり》
《単位を「全て落とす」は流石に忙しすぎるというか、学業を並行するのに無理がある状態にあるのだと思う》
《おそらく単純にモチベ失ってるだけだと思う。そうじゃないと全ての単位落とすことは流石にない。勢いでチャレンジしたけど、やる気無くした感じかな》
小倉にこうした声が向けられる理由を芸能プロ関係者が語った。
「小倉さんは普段から若い友人たちの交流の様子をブログに綴っており、キラキラとした“現役女子大生”キャラを出していました。10月27日に投開票が行われた『選挙の日2024』(TBS系)にも出演するなど社会派の仕事も増えています。今回の一件で子育て、タレント活動と並行しながら学業をこなすイメージが崩れたようにも見えますが、そもそも今年6月には都内で行われたイベントで“4年で卒業することは諦めた”と語ってもいました。自分のペースで卒業を目指していくのでしょうね」
ただ、ネット上では《子育てと仕事に加えて「女子大生」キャラでいられる期間が延びれのびるほど、タレントの仕事としては美味しいと踏んでると思う》といった声もある。“こりん星”に同じく“現役女子大生”キャラも崩壊しないよう願うばかりだ。