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《私清原正吾はプロ志望届を提出してから昨日まで真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく、新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにしました》(本人のインスタグラムより)
就職先は「引く手あまた」
清原という名字で思い出されるバックスクリーンまで届く快音、それを重ねることで得た名声、そして自らの過ちですべてを台無しにした後年─。清原和博を父に持つ慶應義塾大学野球部の清原正吾(22)。プロ入りを目指したが、ドラフト会議で声がかからず。野球をやめ、一般企業に就職の道へ。正吾氏は中学、高校の6年のブランクがありながら、大学で野球に復帰。名門野球部で4番も務めるほどとなった。
「野球に復帰した理由について正吾さんは“親孝行”をあげています。社会に復帰して頑張っている父の姿を見て、そんな両親がいちばん喜ぶのは自分が野球をすることだと。一時バラバラになっていた家族の絆が強まったと話しています」(スポーツ紙記者)
社会に出るのは1年の留年を挟み、'26年となる。
「歴史ある商社など、今の時代でも“体育会系”学生を歓迎する会社は少なくない。確かに以前の事件はありましたが“清原”というネームバリュー、経歴に加えて身長186センチのスタイルにルックスも悪くない。テレビ局などの大手マスコミ、また広告代理店などのメディア関係を中心に正直、就職は引く手あまたでしょうね」(芸能プロ関係者、以下同)