目次
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ー 渡邊渚の本を読んだ感想
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ー 「覚悟が見える」

 

【このフォトエッセイは、渡邊渚を知っている人はもちろん、生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いて欲しいと思って制作しています】

 1月29日に発売された、元フジテレビアナウンサーの渡邊渚のフォトエッセイ『透明を満たす』の紹介文だ。5万字超のオール書き下ろしエッセイと、80ページにわたるグラビア撮り下ろしなどが収録されている。

渡邊渚の本を読んだ感想

元フジテレビの渡邊渚アナウンサー(本人のインスタグラムより)
元フジテレビの渡邊渚アナウンサー(本人のインスタグラムより)

 早速この本を読んだ人の感想が、続々とSNSにあがっている。

“私をPTSDにした人たちに「私の言論は止められない」と訴えたかったから" かなり響いたフレーズ》

《大体何をされたか分かってしまった人が多いと思う》

《声を上げる事は怖かったかもしれない。だけど支えてくれる人は必ずいる。 彼女にはただただ強く生きてほしいと願う》

《娘を持つ親として他人事は思えません》

 この本はAmazonの「タレント本(総合)」の部門で1位となっており、1040件(2月4日時点)の評価がついている。

 さらにメルカリでは既に100冊以上が出品されていて、定価以上の値段がつけられているものも多い。それほど話題ということだろう。