
人気アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」のメンバー2人が2月17日発売の「ヤングマガジン」2025年12号(講談社)で表紙と巻頭グラビアを飾った。しかし、ファンの間では賛否両論が巻き起こり、「新たな表情が見られてうれしい」「こんな仕事してほしくなかった」といったん賛否両論の声がネット上に寄せられている。
グラビア登場に動揺するファン
今回の「ヤンマガ」は、アソビシステムによるアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」とFRUITS ZIPPERの3周年を記念した特別版。「KAWAII LAB.」に所属する3組から選抜メンバーが誌面に登場しており、FRUITS ZIPPERからは元HKT48の月足天音と、アソビシステムが運営するカフェ「KAWAII MONSTER CAFE」の元スタッフ・真中まなが表紙と巻頭グラビアを飾った。
「FRUITS ZIPPERは2022年結成ですが、同年にリリースしたシングル『わたしの一番かわいいところ』がTikTokを中心に大ブレーク。国内外で人気を集め、2023年の『第65回日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞しました。KAWAII LAB.は『原宿から世界へ』というコンセプトを掲げていることもあり、デコラティブな衣装やキュートな振り付けが彼女たちの“売り”だと言えます」(芸能ライター)
そんな人気アイドルが「ヤンマガ」に登場し、浴場での水着姿などグラビアを披露。ファンからは好意的な反応が上がると思いきや、ネット上には、
「こんな2人は見たくなかった。水着グラビアなんかやらないで」
「FRUITS ZIPPERはふわふわのかわいい衣装を着てこそ。なんで脱いじゃったの?」「同性ファンも多いのに、グラビアはないわ……」
といった不満の声が見受けられる。