「新しいことに挑戦する、その緊張感が好きです。このドラマは、キャラクターや題材、ストーリーのすべてが新鮮でした」
脚本を読んだ瞬間に、“この作品はやらないと”と思ったというキム・ジェジュン。今年3月の入隊前最後の主演ドラマ『スパイ~愛を守るもの~』から新たなメーキングカットが到着した。
家族と恋人を愛する優しい男性と、その愛する人たちにも語ることができない国家情報院のエリート諜報員という2つの顔を持つキム・ソヌを演じているジェジュン。
切なさと孤独を抱える眼差しに魅せられるだけでなく、母親が元北朝鮮の工作員で、ツアー会社で働く中国出身の恋人も秘密を抱えているようで……、という複雑に絡み合った心理戦の上で繰り広げられる、切ないラブストーリー。
そして、スパイ作品ならではの“アクション”でも引き込まれていく。
ソヌのように“命をかけても守りたいもの”を聞かれると、ジェジュンは、
「やっぱり(JYJ)メンバー、家族、ファンのみなさんたち。メンバーは、僕の人生の全般で一緒にいてくれました。時々、静かに考えてみると、胸にジーンとくるものがあります。そして家族とファンの方々もまた、いつも横にいてくれる存在。考えるだけで、気分がよくなりますし、希望になります。頑張った、また新しいジェジュンの姿を、ぜひ見てください」