恋人や夫、男友だちと話していて、「気持ちが伝わらない!」とイラついたことのある女性も少なくないのでは? それは男性ならではの考え方があるから。腹を立てる前に、男性の基本的となる性質をチェックしよう。
集中力はあれど1度に、ひとつのことしかできない男性は右脳と左脳を結ぶケーブルのような役割を果たしている脳梁が細いため、ふたつの脳の連携が上手にとれない。1度に処理できる情報量が女性に比べると少ないため、集中力はあるが、1度にひとつのことしかできないモノタスクなのだ。
・話も寄り道をしないので論理的。
・細かいことに目がいかないので観察力がない。
・何かをしているときは人の話が耳に入らない。
心の中は侍かヤンキーか、人に負けてたまるか!
男は野球で育つとも言えるくらい、スポーツなどわかりやすく勝負がつくものを好む。大人になっても「勝ちたい」「なめられたくない」「人の上に立ちたい」という願望は変わらず、深層心理は総ヤンキー状態と言える。
・出世や地位にこだわる。
・自分が悪くても謝らない。
・互いの上下関係がわからない付き合いが苦手なため、パパ友はつくりづらい。
ずっと子どもでいたい、ピーターパン
結婚や出産など、ステージごとに立ち位置を変えて柔軟に変化できる女性と違い、男性は基本的に一生変わらない。そのため妻に母の役割を求めるようになったり、子どもが生まれてもどこか他人事のように感じ、育児を自分の仕事と感じない。
・家事や育児はお手伝い感覚。
・時間もお金も独身時代のような使い方。
・通う店もメニューも変化を好まない。
<女の真逆な特性>
1度にたくさんの情報を処理することができる
左脳・右脳をつなぐ脳梁が太い女性は1度にたくさんのことがこなせるマルチタスク。何かをしながら子どもに注意を払うなどは大得意。ただし、そのせいでめまぐるしくたくさんの考えや感情が浮かぶため話があちこちに飛んだり、気が散りやすい面も。
・観察力があり、さまざまなことの細かい変化に気づける。
・情報が多すぎて、何かを決めるまでに時間がかかる。
・感情的になりやすい。