だらけているのは、家事が他人事だと思っているだけ
かつて男性は猟に出て、女性は家庭を守っていた太古のDNAによって男性は家庭をリラックスする場所と認識。
また、結婚するまで女性は家の掃除や洗濯などもやって、男性に尽くしがち。切り替えが苦手な男性は、それが続くものと思い込んでいる。
つまり男性に悪気はない。他人事に感じているので言われなければやらないが、言われれば案外、素直に言うことを聞く場合も。まずは役割分担の話し合いを。
釣った魚に餌はやらないのは、男性の基本的性質
とかく釣った魚に餌はやらないと考えがちな男性。そのため誕生日やクリスマスなどの記念日も労力の無駄遣いでしかない。
もしプレゼントをしてくれる場合でも、察することが苦手なため喜びそうなものを選ぶということはせず、何が欲しいのかリクエストを直接聞いてくるケースが多いのはず。
また、男性は変化を好まないという特性から、サプライズを好みません。記念日に関心を示さなくなると、自分への愛情が薄くなったのではないかと感じるかもしれないが、男性の基本的な性質なので気にする必要はない。
むしろ割り切って自分が行きたいレストランを予約し、欲しいものをリクエストしてみよう。
謝らなくても、悪いと思っていないわけではない
明らかに非があっても謝ろうとしない男性。悪いと思っていてもプライドが邪魔をして謝ることができない。つまり、謝らない=悪いと思っていないというわけではないので、申し訳なさそうにしていたら許してあげよう。
また、女性は記憶力がよいのでケンカの最中に何年も前のことを持ち出して「あのときもこうだった」と責めてしまうことがあるはず。すると男性は困惑して、さらに自分の殻に閉じこもってしまう。
もし男性のほうから謝ってきたら、自分もごめんねと謝るようにしよう。「いいよ」「許してあげる」といった上から目線で返すと、男性にとって後味の悪い結果に。
自分ではあまり悪くないと思っていても、相手が浮気をしたとか家のお金を使い込んだというようなことでもない限り、「ごめんね」には「こちらもごめんね」が基本だ。