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 9月16日に最終回を迎えた『リスクの神様』(フジテレビ系)。裏番組には昨年ヒットした『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の続編が放送されており、当初から苦戦が予想されていた。

打ち上げは、夜7時半から銀座のレストランを貸し切り。ただ、数字が数字だったので、ちゃんと盛り上がるのか不安でした」(ドラマスタッフ)

 案の定、ライバルが平均視聴率14・4%という、7月クールダントツのトップだったのに対し、こちらは同5・0%に終わった。

「録画数ランキングでは『花咲舞』や『探偵の探偵』『ナポレオンの村』に次ぐ第4位。数字以上の評価を得たドラマだといえそうです」(テレビ局関係者)

 “リスクマネジメント”という企業の危機管理に着目し、堤真一をはじめとする実力派俳優をそろえて描いた世界は、ドラマ好きにはある程度の支持を得たようだ。

 最終回の翌日に行われた打ち上げパーティーの会場に入っていく顔ぶれは、古田新太、堤、森田剛、戸田恵梨香、満島真之介、山口紗弥加と続き、トリは吉田鋼太郎。

 が、その吉田は、「あまり体調がよくないから、今日は飲めないんだよ~」と、スタッフにポロリ。それでも、パーティーは一次会が終わると、役者とスタッフが二次会の店に移動。

「夜10時ごろに近くのカラオケ店に入りました。途中、森田クンと満島クンはふたりでコンビニへ抜け出していました」(スタッフのひとり)

 森田といえば、『週刊女性』が報じてきたように、セクシー女優の美雪ありすと昨年から同棲生活が続行中だ。

 実はこのドラマ、いわゆる“リア充”なメンバーが少なくない。戸田は勝地涼との交際、満島は昨年末に姉である満島ひかりのマネジャーとの結婚、3度の離婚歴がある吉田もモテモテで美女とのデートがたびたび報じられてきた。古田もプレーボーイで、妻子がいながら美女との濃厚なハグやキス姿を何度も写真週刊誌に激写されている。

 そしてこの日も、古田はやってくれた。二次会がおひらきになり、スタッフや出演者が続々と外に出てきた朝方5時近くのこと。タクシーに乗る間際、側にいた女性を手招き。

「熱~いキスをしたんです。共演者の丸山智己さんが苦笑いで止めていましたよ」(別のドラマスタッフ)

 同じころ、堤も山口とハグ。それを戸田が笑顔で見守っていた。

「堤さんは2年前に結婚した妻と、1歳の長女との仲むつまじい近況が報じられています。16年ぶりの連ドラ主演だったから、久々にハメをはずしたくなったのかな」(芸能レポーター)

 ただし、スキンシップはそこまで。いまは家庭のリスクマネジメントが第一とばかりにタクシーに乗り込み、妻子の待つ家へ帰っていった。