第1週の平均視聴率は20％超えと好発進した朝ドラ『あさが来た』。今井あさ役の波瑠は、早くも朝ドラファンの心をガッチリつかんでいる。そんな彼女の知られざる素顔について取材した。
子どものころから男の子顔負けの元気娘で、考え方もサバサバしていたらしい。
「小さいころはママっ子でした。でも、おてんばで暴れん坊。小学生のころは、男の子とばかり遊んでいるイメージでした。お姉さんがしっかり者で、彼女を見守ってくれていましたね」(同級生)
今も家族の仲はいいようだ。東京の下町・足立区にある実家の近くで話を聞くと、周りからの評判は上々だ。
「まだ売れてなくてひとり暮らしもしていないころ、お母さんとお姉さんと3人で買い物に出て行くところをよく見かけましたよ。波瑠ちゃんは家族が大好きだから、少しでもまとまった休日があると実家に帰ってくるんです。スッピンにメガネ姿で自転車に乗り、ふらっとコンビニに出かけていますよ」(近隣住人)
マイペースで飾らないところは、あさと通じるところがある。仕事が忙しくなったことで、以前のようには頻繁に実家に帰ることはできない。家族に頼らなければならないケースも増えた。
「ご実家では3匹の犬を飼っているんですが、波瑠さんもひとり暮らしの家で犬を飼っているそうです。撮影で帰れない日が続くと世話をできないから、実家に預けています。お母さんが犬をよく散歩させているんですけど、犬の数が増えていたので“どうしたの？”って聞いたら、“娘の犬を預かっているんですよー”って、少し困り顔で話していましたね」(前出・近隣住人)
