「会えるのを楽しみにしてました。今日はたくさんのサプライズを用意しています!」
俳優、そして歌手としても活躍するディーン・フジオカが、パシフィコ横浜で初となる年末ライブ『InterCycle 2016』を開催。国内はもちろん、海外からもファンが駆けつけ会場は超満員に!
「今日はアルバム『Cycle』の収録曲を全部やります!」
との約束どおり、『My Dimension』から始まり『S.O.F.』『Thirsty』など生バンドをバックにどんどん飛ばす。
『April Fool』では、ダンサーたちとのパフォーマンスを披露し「歌って踊れる系を目指していきます(笑)」と、まさかの宣言……!?
さらに曲の合間にセッティングを進めるディーンに客席から「大丈夫!?」との声がかかると、すかさず「大丈夫って!? ダメかも……(笑)。でも頑張る!」と答え、会場が笑いに包まれる場面も。
そんな和やかなムードから一変、プロの武術者たちとともにキレキレの中華武術を披露したり、真っ赤なロングコートを羽織ってピアノで弾き語りをするなど、最高にカッコいい&ロマンチックな演出でファンを魅了!
そして後半、“ひとりひとりに向けて作った応援歌”という最新曲『History Maker』をファンとともに歌い上げると、会場は完全に一体化しボルテージは最高潮に。
アンコールも含め、約2時間20分にわたって全14曲を熱唱。別れを惜しむファンに「グッバイゆうてもまた会える!」と『あさが来た』五代さまの名言を残して、歓声鳴りやまぬ会場をあとにした。
2017年はライブも増やしていきたいとディーン。たくさんの活躍、期待しています!