社会・事件 2018/12/31 <東京・板橋の縁切榎>年末参拝者の「悪縁」を4日連続で定点取材してみた 孤独死離婚災害不倫浮気 印刷 [写真 1/19枚目] 縁切榎は幅約4メートル、奥行き約10メートルと狭くて細長い [写真 2/19枚目] 縁切榎そばの交差点名にもなっている [写真 3/19枚目] 離婚成立のお礼参りにきたという川村明美さん(仮名) [写真 4/19枚目] 流産との縁を切りに来た益田恵子さん(仮名) [写真 5/19枚目] びっしり結びつけられた絵馬。年内にお炊き上げされるという [写真 6/19枚目] 母・森山みきさん(仮名、手前)と娘の佐藤真代さん(同、奥)はそれぞれの願いを(※画像は一部モザイク加工しています) [写真 7/19枚目] 親子3人でお参りにきた岡本太さん(仮名)一家(※画像は一部モザイク加工しています) [写真 8/19枚目] 別れた元彼の嫌がらせに悩む立石梓さん(仮名)は、絵馬に元彼の幸せを願う言葉もしたためた(※画像は一部モザイク加工しています) [写真 9/19枚目] 車で2時間もかけてやってきた鈴木洋子さん(仮名) [写真 10/19枚目] カートを押しながら年10回のペースで参拝する井口タキさん(仮名) [写真 11/19枚目] 午後10時をすぎると人通りは次第に少なくなるが、午前2~4時ごろにこっそり参拝する人もいるという [写真 12/19枚目] 真夜中になると、榎のそばに野良猫が [写真 13/19枚目] 初代の榎を埋め込んだ石。手をあてて祈ると願いが叶うという [写真 14/19枚目] 入り口にある2本の榎は三代目。削って煎じて飲めば願いが成就するとされていたため、削る人が続出した。現在は削られないように周囲を竹で覆っている [写真 15/19枚目] ガチャガチャ式の『縁リセットみくじ』は1回100円。カプセルには石が入っており、お守りとして持っていても、捨ててもいいという [写真 16/19枚目] 1人がやっとお参りできるほどの祠。お賽銭を入れ鈴を鳴らして祈る [写真 17/19枚目] 未明の境内で白いのぼりが厳かにはためいて [写真 18/19枚目] 絵馬にはさまざまな願いが。「義母のいじめがなくなりますように」「彼が奥さんと離縁しますように」「好きなアーティストの現場で代表ぶっているファンがいなくなりますように」「息子と彼女の縁が切れますように」などの記述が…… [写真 19/19枚目] お守りは願いが叶ったら、境内の榊に「ありがとうございました」とお礼を書いて結びつける(※画像は一部モザイク加工しています) この写真の記事へ戻る