トレンド 2019/1/25 「これ、本当にダンボール!?」古紙ダンボールから“新たな命”を生み出す造形作家 アート 『週刊女性』編集部 印刷 [写真 1/12枚目] 幅2メートル近くあるゾウの顔は大迫力! 撮影/山田智絵 [写真 2/12枚目] 「何よりも、楽しんで作ったことが伝わればいいなと思っています」と玉田さん。2~3週間かけて作られたライオンの顔は、130×60センチと、大きい! 撮影/山田智絵 [写真 3/12枚目] 作業場にはたくさんの作品が。左上のカピバラの顔と中央のお尻は、離して展示することで、「探し物しているんです」「見つからないんです」といったストーリーを表している 撮影/山田智絵 [写真 4/12枚目] 造形作家の玉田多紀さん 撮影/山田智絵 [写真 5/12枚目] 蓮と子どもを合わせた「蓮太郎」(写真)ほか、すべて新作で挑む個展を開催。ダンボール造形の世界を、ぜひ体感してみて! [写真 6/12枚目] 各作品には、玉田さんの思いが込められる。この甲羅から枝のようなものが生えたカメには「寄生されて、重いものを背負っていく」という思いが 撮影/山田智絵 [写真 7/12枚目] 表面に貼る作業では、刃物を使わないそう。「刃物で切ると直線ができてしまう。生きものに直線ってあまりないので、手でちぎって合わせていくことで皮膚感を出しています」 撮影/山田智絵 [写真 8/12枚目] 重そうに見えるが、素材が紙なのでとても軽く、抱き上げられるほどの大きさでカワイイ! 撮影/山田智絵 [写真 9/12枚目] 「上のカエルはイチゴヤドクガエルといって、森の中で卵を産み、背中に子どもを乗せて水場へ運んでいくんです」。作るときは生態系まできちんと調べるそう 撮影/山田智絵 [写真 10/12枚目] 作業時間の半分は乾燥にあてられる。「4本足で立たせたり、バランスが重要なものほど、乾かします」 撮影/山田智絵 [写真 11/12枚目] テレビ出演した際に作ったという、教育学者・齋藤孝さんの顔。これを見ると、同じダンボールでも色の違いがよくわかる 撮影/山田智絵 [写真 12/12枚目] アトリエにはたくさんのダンボールが置かれている。ライオンの作品には50箱も使われているそう 撮影/山田智絵 この写真の記事へ戻る