社会・事件 2021/3/10 津波で両親と姉を失って10年、自死も考えた17歳少女が見つけた「生きる望み」 災害東日本大震災 熊谷あづさ 印刷 [写真 1/14枚目] 熊谷海音さん(写真/本人提供) [写真 2/14枚目] 震災の8日前に、祖父の誕生日とひな祭りを祝ったという。これがお姉ちゃんと撮った最後の写真となった(写真/家族提供) [写真 3/14枚目] 震災から1年後の海音さん。本を読むのが好きな彼女に、スタッフが『たまごっち占い』をプレゼントすると「(亡くなった)お姉ちゃんと海音の相性、占いた〜い」('12年3月)撮影/週刊女性写真班 [写真 4/14枚目] ずっと海が怖かったというが、「もう海は怖くない」と海音さん(写真/海音さん提供) [写真 5/14枚目] 仙台から陸前高田の小学校へ転校、この日が週刊女性と海音さんとの初めての出会いだった('11年4月) 撮影/週刊女性写真班 [写真 6/14枚目] 仙台から陸前高田の小学校へ転校、この日が週刊女性と海音さんとの初めての出会いだった('11年4月) 撮影/週刊女性写真班 [写真 7/14枚目] 宮城県・仙台市から岩手県・陸前高田市の小学校に転校したのは震災翌月の4月20日。全校生徒の前で転校の挨拶をする海音さん(当時7歳)撮影/週刊女性写真班 [写真 8/14枚目] 元気に英語塾へ出かけていく海音さん。取材班が来たのが嬉しかったのか「帰ってきても、まだいる? ねぇ、いる?」と尋ねてきた('11年8月)撮影/週刊女性写真班 [写真 9/14枚目] 震災から2年後、9歳になった海音さん('13年3月)撮影/週刊女性写真班 [写真 10/14枚目] 昨年、イギリスでのクリスマスの様子(写真/海音さん提供) [写真 11/14枚目] 現在、海音さんが暮らす、ホームステイ先の窓から見た景色(写真/海音さん提供) [写真 12/14枚目] リモートで取材に答える海音さん。コロナ禍、自由に外に出られない日々が続いているという [写真 13/14枚目] 陸前高田市の学校の窓から見える、瓦礫の山('11年4月) 撮影/週刊女性写真班 [写真 14/14枚目] 地震から1か月後、被災地ではこいのぼりが力強く風にはためいていた('11年4月)撮影/週刊女性写真班 この写真の記事へ戻る