芸能 2024/3/16 「“オメガトライブの杉山さん”に悩んだ」杉山清貴、やりたい音楽と現実のギャップに苦しんだあの時代、今だからこそ笑って話せる「僕らの音」 アーティストバンド歌手人間ドキュメント 印刷 [写真 1/10枚目] 歌手・杉山清貴(64)撮影/渡邉智裕 [写真 2/10枚目] 「音楽を始めたときは、ただただギターを弾いていたかった。だから自分がヴォーカルになって歌うことに対して特別な思いはなかった」と、語る杉山だが、その歌唱力はアマチュア時代から周囲の誰もが認めていた。撮影/渡邉智裕 [写真 3/10枚目] 練習スタジオで、録音したバンドの音源を流していたアマチュア時代。「自信があったんでしょう」と杉山は苦笑いで振り返る [写真 4/10枚目] 音楽番組全盛のころ“海・夏・リゾート”というイメージでリリースされた楽曲は視聴者の心をつかんだ [写真 5/10枚目] 1枚目のアルバム『AQUACITY』は彼らのイメージを定着させる作品になった [写真 6/10枚目] 『オメガトライブ』というプロジェクトで発売された楽曲はヒットを記録していく。しかし、与えられるだけで制作に携われないメンバーたちの心境は複雑だったという [写真 7/10枚目] '84年3月から'85年12月まで3回のツアーを行い、日本中を回った杉山たちだったが…… [写真 8/10枚目] 『オメガトライブ』というプロジェクトで発売された楽曲はヒットを記録していく。しかし、与えられるだけで制作に携われないメンバーたちの心境は複雑だったという [写真 9/10枚目] '85年12月24日のバンド最後の日のことを聞いてみると、「あまり覚えていないんですよ。メンバーたちでたくさん飲んだと思うんだけど(笑)」撮影/渡邉智裕 [写真 10/10枚目] 「ボイストレーニングは受けていない。ライブで歌っているだけ」と笑う杉山。60歳を超えても、ヴォーカリストとしての力は衰えない。撮影/渡邉智裕 この写真の記事へ戻る