――放課後ライフでの出来事で、印象深いことは?
平間 優也がその頃、ちょうどアルバムを出して。そういう日常を歌にしたんだっていう曲があって、それを車の中でみんなで聞いて。「この稽古中にやってきたことが歌になってんじゃん」って泣きそうになった(笑)。
松下 それ海に行った時や。あのときは、ほんとみんな仲良かったっすね~。あんまり仕事でやってるっていう感じがしなかったです。
――お二人にとってどんな作品でしたか?
松下 気持ちいいんですよ。もうエンターテインメントショーなんで、1時間半休憩なしでやって、カーテンコールなしで終わる舞台で。やってるほうもスッキリするんですよ。ハイ始まった~、ハイ終わったった~みたいに(笑)。
平間 見に来てくれてたお客さんの熱さも、違いましたね。お客さんの反応も、自分がアーティストになったかのような感じで、楽しんでくれてるんだと思いました。だって舞台ではあんなダンスの振り付け、ないですもん。
松下 制作スタッフも熱い思いがあって、新しいものにチャレンジしてる感じがすごくあったし、全部がよかったね。
平間 すべてにおいて気持ちがよかった。またやりたい!
松下 舞台の最後に、僕が演じるブラドがマリアって役にささやいて終わるんですけど、いまだにファンから、「アレなんて言ってるの?」って聞かれる。でも、僕はまだ答えを言ってないです。この先、再演とか、何があるかわからないからね(笑)。
二人とも好きになったら自分からガッツリ行くタイプ
――現在27歳の二人の恋愛観も伺いたいのですが。恋バナしたりもしますか?
松下 普通にそういう話もしたよね。
平間 うん。自分のことに関しては隠すことなんにもなくて、たぶん200%オープンです、俺(笑)。だから優也にも全部話してる。
――普通に友達なんですね(笑)。
松下 ほんと普通に友達だよね、壮ちゃんのことをあんまり仕事の人とか思ったことないですね。
平間 しばらく会ってなくても、それは変わらずそんな感じだし。
松下 会った瞬間に、会ってなかった時間って埋まるもんですね。
平間 ほんとはもっと会いたいですけどね。だけど、なかなか俺が連絡しないタイプなんで(笑)。でも、今度から連絡しようっと。
――恋愛に話を戻しますが、好きになったら自分から行くタイプ? 待つタイプ?
松下 僕は、もうガッツリ行きます。
平間 俺もガンガン行きますね。
松下 結構、行っちゃう?(笑)。
平間 そこは待たないですね(笑)。
松下 待てができない(笑)。アハハハハハ!