《2人でこだわりすぎた結婚式、最高に可愛いくできた結婚式、完全プライベートの結婚式、一生忘れない結婚式!! 来てくれた皆さま、本当にありがとうございました!!》
9月10日、ぺこと結婚式を挙げたりゅうちぇるは自身のツイッターでこう喜びを綴った。昨年12月28日に結婚したふたり。
準備に準備を重ねたという式には、オリエンタルラジオの藤森慎吾や、かねてからふたりの親友である女装タレントのぺえ、ANZEN漫才のみやぞん、レスリングの吉田沙保里ら100人以上が駆けつけた。そして、こんなサプライズも……。
「乾杯のタイミングでVTRが流れたのですが、なんと明石家さんまさんからのお祝いメッセージだったんです。新郎新婦もまったく聞かされてなかったそうで、ふたりは顔を見合わせて驚いてましたよ」(式の出席者)
気になる式場は、東京・八王子にある『ヒルサイドクラブ迎賓館』。大階段と大きなガーデンプールを備えた白亜の邸宅が、ふたりの理想とするイメージにぴったりだったという。
「オールドアメリカンなスタイルが好きで、式場を見たふたりは、“ビバリーヒルズの豪邸みたい!”と、ひと目で気に入ったそうです」(ふたりの知人)
式のテーマはずばり“アメリカンレトロスタイル”。彼らのこだわりは、本人たちのSNSにも多く投稿された。高さ2メートルを超えるレトロなウエディングケーキや、披露宴会場の隣に作られた'60年代のダイナーを意識したスペース、出席者のドレスコードもその世界観に統一する徹底ぶりだったという。
「ぺこちゃんのドレスも『MIRROR MIRROR』というブランドでオーダーメードしたもので、彼女が描いた原画をもとに素材選びから始めたとか。1着100万円は下らないそうですよ」(ファッション業界関係者)
こだわり抜いた式の中でも、ふたりがいちばん力を入れたのが、前出のダイナーだったという。
「ロビーだった場所をバーカウンターつきのビビッドなスペースにアレンジしたんです。もともとの白い床に白と黒のタイルを敷いて、壁もカウンターも電飾でピンク一色、まるで別の会場みたいでした。ここだけで300万円くらいかかったとか。式全体の総額は、1000万円近くかかったそうですよ」(前出・ふたりの知人)
ダイナーのウエーターは世界観を反映させた外国人スタッフ。式の司会も『世界さまぁ~リゾート』(TBS系)でおなじみのアメリカ人タレント、アンジェロが務めたのだが……。
「司会に慣れてないのか、いつも以上に日本語がカタコトでした(笑)。常に台本を見ながらの進行でした。彼が言い間違えるたびに笑いが起きていましたよ」(前出・式の出席者)
そんなお茶目なハプニングも、ふたりにぴったり。これからも末永くお幸せに!