正直ウンザリ…元カレたちの笑えない束縛エピソード
人生経験を重ねていると、恋愛経験も重なるもの。男性からの理不尽な束縛に嫌気がさしたこと、皆さんもあるのでは? 過去にあったウンザリする束縛エピソードを聞いてみました!
何をしていたか確認したがる彼氏
「電車に乗った時間、降りた時間などを聞かれて、だんだんめんどくさくなり、好きな気持ちも冷めてくる」(29歳・大阪府)
「毎日毎日何をしていたのか聞いてきたり、LINEの返事が遅くなるだけで怒ったり 、疲れてしまうので束縛は良くないと思う」(26歳・長崎県)
「やたら元彼とどんなふうにつきあって別れたか、ホテルに行ったかとか細かく聞いてくる」(37歳・三重県)
「母親と出かけてると報告しているのに、母親とツーショットの写メを送れと言われたこと、同窓会に行くなと言われたことも」(31歳・滋賀県)
もっとも多かったのが、「何をしていた?」など、根掘り葉掘り聞いてくるケース。やましいことはなにもない(場合が多い)のに、あれこれ聞いてくるのはウンザリですよね。さらに、NG事項を設定されたという人も。
行動を制限したがる彼氏
「友達と遊ぶことができない。食事をして帰ることができない(人付き合いができない)。会社から少し通常より遅い時間に帰ると、説明が必要でめんどくさい。スカートが履けない」(31歳・千葉県)
「一人で買い物に行かないでと言われて、少しうっとうしく感じた」(32歳・愛知県)
「懸賞で当たった旅行に女友達と行くと言ったらおこりだした。 気持ち悪いと思った」(29歳・東京都)
「キムタクかっこいいといったら、キムタクが出ている番組をみることを禁止された」(37歳・京都府)
「男友達とご飯だけでもダメだった。彼氏と付き合う前からの10年以上の友達なのに」(37歳・北海道)
さらにエスカレートして、こんなことをしてしまうケースも!
束縛がエスカレートしすぎな彼氏
「男友達はありえないと電話帳消させられた時は、本当に大事な友だちだったからイヤだった」(34歳・栃木県)
「髪型の注文がある。 私自身、別に嫌な髪型じゃなかったので、あわせていた」(31歳・兵庫県)
「仕事の忘年会の二次会の場所まで来たり、家の前で待ち伏せていたこと」(28歳・滋賀県)
もはや束縛を通り越して、恐怖を感じてしまう行動に出てしまう男性もいるようです。好意から出た行動だとしても、さすがにやりすぎは相手の気持ちを遠ざけてしまいますよね。
「束縛する男性とはそもそも付き合わない」といった声もチラホラとありましたが、みなさんそれなりの逸話は持っているご様子。「スカート禁止」といったわけのわからないルールを作られた人が5人もいるなど、なかなか苦労が忍ばれます。
束縛はされたらイヤだと感じる女性は多いもの。裏を返せば、相手を束縛することもほどほどにしておかないと愛想を尽かされます。気持ちは常に寄り添いながら、ほどよい距離感を保つのが上手な恋の進め方。束縛のイヤな思い出は、「人の振り見て我が振り直せ」の気持ちでこれからの恋に還元したいものですね。
<文 / 雛菊あんじ>