グルメなトリさんが選んだ店で、1回だけハズレがあって…
――地方公演では、みなさんでおいしいものを食べたんですか?
有澤 どこに行っても、トリさんがおいしいお店を手配してくれて。
鳥越 でも1回だけハズレあったな~(笑)。
有澤 ああ、大阪公演のときに行った…。
鳥越 お寿司屋さんな。
有澤 店に入ったら、見てた写真とぜんぜん違って、あやしい雰囲気が漂ってて。店主ひとりだけで、その人が絵に描いたように頑固そうな、すごい圧で(笑)。
鳥越 話せる雰囲気じゃなくて、6人(鳥越、有澤、佐藤流司、小越勇輝、高橋健介、伊万里有)で黙って食べて。店を出てから「すまん! すまん!」って謝って。
有澤 みんなトリさんに連れてってもらってる店だから、あんまり文句も言わず。う~ん、あれ~って(笑)。口には出さないけどその思いが……。
鳥越 みんな顔に出てたな(笑)。そういうときだけ、ホントに悪い顔するんですよ~(笑)。
有澤 アハハハハハ!
――キャスト同士が気を使わない関係になれた要因は?
鳥越 やっぱりあれだけの長い期間、一緒にいたしね。あと、いちばん年上の伊万里有が、年上感なくいてくれたのもあって。樟太郎と健介で、ずっと有くんからかってたもんな?
有澤 ですね(笑)。
――プライベートで集まると、ご飯を食べに行くかボウリング?
鳥越 そうですね。でもボウリングは(『刀ミュ』のイベントで)インドから帰国した日以来やってないんですけど(笑)。
有澤 僕はそのとき、別の舞台の稽古があって途中参加だったんで、ボウリングは行けなくてうらやましかったから、今日のボウリングが楽しみなんですけど(※)。
(※編集部注:このあとおふたりは小越勇輝さん、高木トモユキさんとボウリングへ行かれました)
――誰がうまいんですか?
鳥越 健介と有くんがうまかったんですよ。(スコアを)200後半とか出すんで、そこがまた腹たつんですよ(笑)。
有澤 健介くんは卓球もうまいです。ダーツとかビリヤードとかもうまいし。
鳥越 腹立つな~ホンマに(笑)。
有澤 アハハハハハ! トリさんと健介くんもめっちゃ面白いですから。大阪で夜、子どものように追いかけっこしてて(笑)。
鳥越 まあ、なんかいつも兄弟みたいなつっつき合いをしてる感じです(笑)。