女子からの人気も高い石原だが、意外にも現場では色気より食い気に走っているとか。
「食べ物の話が多いですね(笑)。“今日はどういうお弁当なの〜?”とか。第1話で放送された石原さんが天丼を食べるシーンでは当初、納豆巻きを食べる予定だったんですが、石原さんが“大口を開けてかきこむほうがよくないですか?”と提案。それによって、天丼になったんですよ」(同・TBS関係者)
そんな石原も31歳。現場には後輩が続々と増え“姉心”が芽生えたようで……。
「石原さんの弟役を演じるのは、アイドルユニット超特急の小笠原海くん。連ドラ初主演とあって緊張している彼を見つけた石原さんは、ケータリングの差し入れがあると“カイくん、ほら、食べな!”と気さくに声をかけています。小笠原さんも石原さんを“姉さん!”と呼んで慕っていますね」(同・TBS関係者)
門脇麦演じる謎の女のキスによって、山崎賢人演じるホストが過去にタイムスリップしてしまうという内容の『トドメの接吻』(日本テレビ系)。作中では、私生活でも仲がよく、お互いの家を行き来する菅田将暉と共演している。
「作中で菅田さんはストリートミュージシャンを演じ、実際に弾き語りをしています。撮影の合間には、山崎さんが菅田さんにコードを教えてもらいながら、菅田さんが歌う主題歌の『さよならエレジー』を練習していました。山崎さんの演奏に合わせて菅田さんがハモるなど、息ピッタリでした」(日本テレビ関係者)
“共演猫”を引き取った広瀬すず
向井理のドSっぷりが話題をさらう『きみが心に棲みついた』(TBS系)。吉岡里帆が桐谷健太と向井の間で揺れる主人公を演じているが、これが極度のキョドりキャラ。
「昨年の12月にオフィス街で行われた撮影では、持っていた荷物を転んで路上にばらまいてしまうシーンを演じていました。通行人の人たちも撮影だとわかっていながらも、吉岡さんの演技っぷりに“どんくさ……”とつぶやいていましたね」(目撃した人)
ドラマ初主演の吉岡のことを、向井と桐谷が盛り立てているようで、
「桐谷さんにおんぶされるシーンで“王子さまみたい!”と言ってはしゃぐ吉岡さんを背に乗せたまま走っていました。1月15日の吉岡さんの誕生日には“みんなでお祝いしましょう!”と向井さんが率先して声をかけていましたね」(テレビ誌ライター)