身長170cmのスラリとした美しいシルエットに、読者を射貫くような強い眼差し。5月28日発売の女性ファッション誌『エル・ジャポン』7月号で、木村拓哉工藤静香の次女・Koki,が表紙を飾った。

 5月24日にインスタグラムを開設すると、6月8日現在でフォロワーが73万5000人を突破するほどの注目を集めている。

静香が“お手本”にしたリリー・ローズ・デップ

 父親似のルックスは大いに話題となったが、同じく驚かされたのが同誌の中面で見せたファッションだった。

「フェザーのドレスにバッグ、キャスケットをかぶった全身シャネル姿。総額は1050万円以上でした。まだ15歳の彼女が堂々とそれを着こなしていることは衝撃的でしたね」(ファッションライター)

 ハイブランドであることもあり、日本では30代以上の女性に好まれるシャネル。しかし、静香はKoki,にあえてシャネルというブランドを選ばせたのかもしれない。

「父親も母親も国民的アイドル。普通にデビューしたのでは親の七光になってしまいます。そこで静香さんがお手本にしたのがリリー・ローズ・デップ。彼女は関係者によく“Koki,にはローズのようになってほしい”と話しているんです」(芸能プロ関係者)

 ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディという世界的スターを両親に持つリリー・ローズ・デップ。Koki,と同じ15歳でオーストラリアの雑誌『オイスター』でモデルデビューを果たし、シャネルのアンバサダーを務めた。