――面倒見のいい、男らしい2人の“かわいいところ”ってあります?
藤田 笑顔がめっちゃかわいいですよ。これにみんなやられるんだなって思う(笑)。
佐藤 (照れ気味に)いやいやいや。
藤田 いや、ホントにかわいいよ~。
佐藤 ヤバい対談ですね。玲くんのかわいいところですか……。いい意味での少年感。上海でカカシ先生役の君沢ユウキさんの部屋にみんなで集まって、はしゃいだ日があったんですけど。そのときに、部屋を子どもみたいに荒らして帰ったんですよ。
藤田 あったわ~。荒らしましたね(笑)。
佐藤 ホントにやんちゃな、小学生のガキ大将みたいになってました。
藤田 でも、君沢さん喜んでたよね。他の後輩たちは遠慮してやらないから(笑)。
役者って刺激だらけだから
恋愛に求めるのは癒し
――2人の恋愛観も少し伺いたいんですが、恋人に求める条件を挙げるとするとどんなこと?
佐藤 謝れるヤツ。しっかり礼儀ができて、自分が悪いときは、意地張らないで謝れるヤツ。
藤田 確かに大切だね、それは大事。俺はね、認めてくれること。仕事とか、忙しさとか。帰ってきたら「頑張ったね」って言ってくれる人。
佐藤 ああ~いいっすね、それ。母性ですかね。
藤田 うん。やっぱり外で戦ってきたのを、わかってくれてるとうれしいですね。あとは趣味を否定されないことかな(笑)。俺の場合は、フィギュアを集めたりとか、ゲームとかアニメとか。一緒に楽しんでくれる子がいいですね。
佐藤 確かに。
藤田 それと、大前提ありました。アルコールが飲めることですね。一緒に飲みたいから、それはけっこう重要です。
――もしも今恋愛をするとしたら、求めるのは、癒し? 刺激?
佐藤 癒し。役者って刺激だらけですから。
藤田 癒しですね。プライベートも刺激なんて絶対嫌だ(笑)。できれば帰ってくるところは、安定しててほしいですね。
佐藤 家に帰ったら、ハープとか弾いててほしいですもん。
藤田 めっちゃ癒されるわ、それ(笑)。