「沢村さんは主演なのに、ちょっとHなことを言って盛り上げてくれる親戚のおじさんという感じ(笑)。控室ではいつも冗談が飛び交って、とてもアットホームな現場ですよ」
モデルから女優に転向した田中道子(28)。まだ3年目ながら、早くも2度目の月9ドラマ出演! 今回は、無表情でロボットのような女刑事・板倉麻衣役を演じる。
「今まではキツそうに見える見た目を生かし、男性を手玉に取るような役柄が多かったので、私にとっては初挑戦の役ですね。編み込みをするなど、髪型やメイクから役作りをしています」
そんな彼女には、『絶対零度』ならぬ『絶対領域』があるそうだ。
「親にも“潔癖症じゃないの?”と心配されるほどキレイ好きなんです。髪の毛1本でも落ちていると嫌だし、本当は家族でも家に上げたくないぐらい自宅は私にとっての絶対領域。キッチンが汚れるのが嫌という理由で、料理もあまりしていません(笑)。こういう性格なので、結婚できるか自分でも心配ですね。私よりキレイ好きな男性がいればいいのですが……」
一方で、自然を愛する一面も!
「自然にあふれた浜松で育ったので、服を着ていれば原っぱに寝転がるのも全然平気です。地元では毎年夏はマリンスポーツを楽しんでいましたが、この夏はドラマに全力投球したいです」
<出演情報>
ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』
出演/沢村一樹、横山裕、本田翼ほか
フジテレビ系、月曜夜9時~