創作ジビエ肉料理や有機野菜
この日のイベントスペースに集まった大勢の来客者には『しし肉の甘酒ほおば巻』、『シカ肉と夏野菜のラタトゥィユ』といった創作ジビエ肉料理や、有機野菜スティックに西山大豆のみそをディップして提供するといった、長野づくしの食材が振る舞われた。
単なるアンテナショップではなく、“長野県と首都圏の人をつなぐ場所”を目標に建てられた『銀座NAGANO』には東京や神奈川、埼玉から集まった人も多く、
「シカの肉は初めて食べましたが、思っていたより柔らかく臭みもない」(50代女性)
といった意見や、
「調理次第でいくらでも美味しくなる可能性があると思いました。もっといろんなメニューが食べてみたい」(60代女性)
との声も聞こえてきた。発酵させた年数の違う3種類のみそについても、
「1年もの、2年もの、3年ものとで色も栄養素も違うというお話は初めて聞きました。味もはっきりと違っていますね」(40代男性)