「あ~恋して~な~」って気持ちはあるけど…
――恋愛観も伺いたいのですが、二人で恋愛の話もしますか?
塩田 ああ~、しますよ。一馬モテねぇな~って(笑)。
川原 アハハハハハ! 女っ気がなさすぎるんで。
塩田 アハハハハハ! 一馬はシャイなんですよ。
川原 いや、単純に今、求めてないから(笑)。
塩田 ああ。でも求めてるときもあるんですよ。
川原 すごい心に余裕があるときはね。「あ~恋して~な~」って気持ちはあるんですけど。今は自分がやりたいことを優先してるから、そこに頭がいかない。
――どういうのが理想の恋愛ですか?
塩田 家でご飯を作って待っててくれるとかは、いいですね。一馬はどうなの?
川原 基本、一人でいるのが好きなので、その一人の時間をキープしつつ一緒にいられる人がやっぱりいいなとは思いますね。
塩田 多少、大人な人がいいってことだね、精神的に。
川原 うん。同じ空間に、気を使わずにナチュラルにいられる相手じゃないと。
塩田 最初からは無理だよ(笑)。
川原 うん。無理だと思う。
――恋人に求める条件をあげるとするとどんなこと?
塩田 古いかもしれないけど、人前で男を立てられる人がいいですね。自分と二人のときは、全然こき使ってくれてもいいんですけど。
川原 康平と近いんですけど、結構これは俺にとって大事で。彼女ができたら友達に会わせたいっていうのがあるので、紹介したときに笑顔で話せる人かどうかっていうのはすごく大事。社交性がある人がいいです。
――最後に改めてお互いはどんな存在ですか?
塩田 どんな存在か……ライバル。
川原 うん。ライバルでもあるし、お互いにこれからも役者を続けていくなら、このままの関係は絶対に続くんだろうなっていう存在ですね。
塩田 ライバルがいないと伸びないですからね。