「大勢の方の前で、マイクを持ってお話しさせていただくのは、謝罪会見以来です」
元衆議院議員の宮崎謙介氏が、妻・金子恵美前衆議院議員の妊娠中にやらかした“ゲス不倫”から2年半。“人生の再出発”をかけ、自身の生前葬を、日本最大級の“終活”展である『エンディング産業展』で行った。
なんと、友人代表には、同じく女性問題で騒動になった狩野英孝(36)が登場。
「ロケで初めてお会いしたとき“同じにおいがする”と、(宮崎氏に)声をかけていただいて。僕もツイッターで“おはよう”とつぶやけば“一生、目覚めるな”と書かれたりします……」(狩野)
お別れの挨拶を終えた後には、棺に入った宮崎氏が無事に天国へ行けるよう『翼をください』を熱唱した。
最後には、“喪主”である妻から諭すように、
「謙ちゃん、初めて会ったのは、国会議事堂でしたね。私がそちらに行くまで、ほかの女性には目もくれず、おとなしく、安らかにお休みください」
と、念押しでのお見送りの言葉が。さすがに現世でも、2度と同じ過ちを繰り返さないことを、両手を合わせて願いたい。
今回の『エンディング産業展』でセミナー講師を務めた、終活カウンセラー・武藤頼胡氏の著書『元気なうちから始める! こじらせない「死に支度」』も絶賛発売中!