小倉優子が歯科医師と交際中だという。最初に報じたのは『フライデー』のデジタル版だった。
なぜか8月27日の月曜日であったため、「なぜ金曜日じゃないの!」という声が多数上がった。
そして翌日、火曜日に発売された『女性自身』。続けて、その週の木曜日には『女性セブン』と、金曜日の『フライデー』本誌でも。スポーツ紙も入れたら、ほぼ一斉と言ってもいいだろう。
記事の内容は各誌でほぼ共通しているのだが、それぞれ他誌には書かれてない話が、あるいは同じ内容でも、表現やニュアンスを変えて、バランスよくちりばめられている。
交際相手の男性は44歳、都内で歯科医院を経営する歯科医師だ。交際期間は2か月。出会ったきっかけは、小倉の友人が開いた食事会(ママ友が開いた合コンと書いているところもあったが……)。
短時間できっちり取材
男性は彼女を母親に紹介済みであり、彼女も自分の両親に紹介済み。『フライデー』と『女性自身』にはそう書かれている。
一方の『自身』には、小倉の知人の話として、彼女が交際相手のことを「どんな話をしてもニコニコ聞いてくれるし、何を聞いても、すごく丁寧に答えてくれるの」と語っていたと記述。また、交際相手が小倉に「僕は結婚したこともないし、親になったこともないから子どもの接し方はよくわからないけれど、教えてほしいんだ」と語ったとしている。
短時間できっちり取材できているのはさすがだ。
というのも、『自身』が彼の姿を捉えたのは<8月下旬>のこと。記事には『24時間テレビ』放送数日前となっている。同時に直撃にも成功しているが、残念ながら、というか、お決まりの、
「私のほうからは何もお話しできることはないので……」
と逃げられてしまった。