織田が現場で監督に演出のアイデアを出したりする様子を見て、中島はとても感心しているという。
「“勉強になります”と、うなずきながら聞いていますよ。『東京ラブストーリー』は中島クンが生まれていないころのドラマなので、昔話を興味深そうに聞いています。和気あいあいとした雰囲気ですよ」(制作会社スタッフ)
ドラマでは新木優子が演じる女性パラリーガル(法律事務所の事務職員)役にウザく絡む中島だが、撮影の合間には楽しくおしゃべり。
「新木さんが持っているカメラの調子が悪くて相談すると、中島くんは専門用語を並べ立ててレクチャー。新木さんはポカーンでしたけど。やっぱりちょっとウザいかも(笑)」(同・制作会社スタッフ)
和やかな空気の現場だが、織田のこだわりは健在だ。
「劇中で持っているスマホは、彼の希望でいちばん小さいサイズになりました。スーツの内ポケットに入れていちばんカッコよく見えるのがそのサイズなんだそうです。スーツは代官山のテーラーのものです」(芸能プロ関係者)
好調なスタートを受けて、
局内では『東京ラブストーリー』のパート2が検討されているとか。カンチとリカの、大人の恋模様も見てみたい。