「7月の定期健康診断で左乳腺に腫瘤が見つかり、8月に宮内庁病院で検査したところ『乳がん』と診断されたのです。
軽井沢と草津町で静養されたあとの9月以降、手術を受けられるそうです。6月には白内障手術も受けられていて、ご体調が心配です」(宮内庁関係者)
そんな美智子さまにとって、さらに負担がかかり、もはや皇室を揺るがす“問題”となっている眞子さまと小室圭さんの結婚延期騒動。
「小室佳代さんが抱える借金トラブルが、結婚延期の最大の原因といわれています。
'18年2月に宮内庁から延期が発表された半年後、小室さんは突如として、3年間のアメリカ留学に旅立ちました。
目的は、国際弁護士の資格を取得するためです。9月からは、在籍している『フォーダム大学ロースクール』の2年目に入り、『JDコース』の受講が始まるそうです。
小室さんは代理人弁護士をつけて、借金相手である元婚約者との話し合いを求めていますが、現状、その場は1度も設けられていません」(前出・皇室担当記者)
元婚約者側に“ボール”が投げられているのだが、一向に金銭トラブルに関する話し合いは行われていない。
しかし、冒頭の元婚約者の代理人によると、最初の話し合いの日程が見えてきた。
ある“異変”
さらに、9月11日には紀子さまが53歳の誕生日をお迎えになる。
「お代替わりのあと、紀子さまは皇太子妃と同格である“皇嗣妃”となられたことにより、今年のお誕生日から、記者が用意した質問に文書で回答されることになったのです。
そして、今年は“眞子さまの結婚の見通し”についての質問も盛り込まれています。もし、金銭トラブルの解決に進展が見られた場合は小室さんを通じて、秋篠宮家に情報が伝わる可能性があります。
そういったことから、今回のご回答に注目が集まっているのです」(皇嗣職関係者)
結婚延期から1年半が経過した今年9月、いよいよ事態が動こうとしている─。
秋篠宮家にとって、“小室さん問題”が解決に向かうことは悲願であるはずだが、前出の宮内庁関係者は、ある“異変”を口にする。