いつまでも若々しく、美しい女性芸能人たち。そんな彼女たちに大人気だというプチ整形は、ダウンタイム(施術してから回復するまでの時間)の心配も少ない“注入系”メニュー。なかでも人気なのが、シワ解消や輪郭のライン調整、唇のボリュームアップから豊胸まで、幅広い悩みに手軽に対応できる「ヒアルロン酸注入」。
芸能人のメンテナンス事情に詳しい美容整形外科『高須クリニック』の高須克弥院長は『週刊女性PRIME』の連載で、「コレって注入しちゃった?」と思われる芸能人を分析してきた。今回は、高須院長のジャッジを一挙ご紹介!
※■の見出しは元記事のタイトル
2015年、ネットで騒がれ続けた美容トピックがあった。それは、若見えするキュートなルックスで、同世代の女性から絶大な支持を得ていたカリスマモデル・平子理沙の「顔面変化」。当時44歳の平子の顔が膨らみ、かなり厚みのある唇の持ち主になっていたからだ。
この変化について、高須院長によれば、「もともと四角顔でエラが張っているから、このタイプの顔はやせちゃダメ」とのことで、骨ばった部分をカバーしようとしたのか「入れなくてもいいところまで、ヒアルロン酸で不自然に膨らませすぎているように見える」と指摘した。
きれいになりたいからといってヒアルロン酸を過剰に注入しないこと。そして、もしも「やりすぎた!」と思ったら、ヒアルロン酸を分解する注射などを使うのも策だと教えてくれた。
■長谷川京子の顔面進化に高須院長「プチ整形三種の神器をやっているような顔!」
大きな瞳が印象的で、可愛らしいお嬢さん系モデルとして人気を誇った長谷川京子。美しさではなんの問題もなかった彼女の顔に疑問があがったのは2017年。
ネットでは、長谷川に対して「顔が変わった?」という声が多くあがり、整形による顔の“バージョンアップ”がなされたのではないかと推測された。
そこで真相を調べるため、人気絶頂の25歳、第一子出産後の32歳、記事公開当時の38歳のハセキョーの顔写真を高須院長に見比べてもらうと……高須院長が指摘したのが「唇」の変化! 妙にぼってりと目立つ唇はヒアルロン酸注入の可能性が高く、先述の平子と似てきたとも。高須院長がハセキョーにオススメする若返り術とは?